名古屋市北区の平安通駅から徒歩3分にあり、名古屋市立若葉中学校から徒歩30秒以内にある学習塾E-スマでは夏期講習にて全力で生徒と向き合っています!
今回は前回ブログの続きとなります。(前回のブログはこちらから)
学習塾E-スマの夏期講習の過酷さをもう少しお伝えします。
学習塾E-スマの夏の風物詩(になりつつある)、暗記マラソンは5科目で9512問もの演習をこなします。
英単語だけでも小学校と中学校合わせると2,200語~2,500必要と言われています。(こちらの記事(外部リンク)に詳細があります)
科目は選択制であり一人あたり平均3科目を受講しているのですが、3科目だとすると暗記する数や演習する数は合計でも6000問近くになります。夏休みに学習塾E-スマが開校しているのが30日なので、毎日通塾しても1日平均で200問近くをこなしていく必要があり、かなり大変です。
暗記マラソンで1日平均200問近くをこなすのですが、まずは暗記するという作業が必要です。それだけでもかなりの時間を要します。さらに学習塾E-スマでは中学3年生全員に「7月中に学校の宿題を終わらせること」という約束をしています。これだけでもやることが多すぎてパンクしそうになります。
暗記マラソンはあくまでオプション講座
暗記マラソンはあくまで「オプション講座」です。学習塾E-スマでは夏期講習の授業があります。
学習塾E-スマの夏期講習は中学3年生全員が5科目受講で60コマ(1コマあたり80分)を受講します。
(ちなみに1コマあたりの授業料は地域で一番安くなっているのではないかと思います!)
30日で60コマなので、単純計算毎日塾に来ても1日2コマ必須、その上に暗記マラソンと学校の宿題と・・・やらないといけないことがたくさんあります。
言い換えると「やるべきことは明確になっている」とも言えます。
「夏を制する者は受験を制す」には注意が必要
「夏を制する者は受験を制す」という格言(?)があります(前回ブログの暗記マラソンルールにも目立つように書いています)。しかしこの言葉、意味をはき違えるととんでもないことになります。
この言葉は「とにかく夏に頑張れば受験に合格できる」というわけではありません!いろいろな解釈の仕方がありますが、学習塾E-スマ風に解釈すると「夏に本当に効果のある勉強をしないと受験に合格することはできませんよ!」という意味です。
正直なところ夏休み前の段階で志望校に合格できるだけの力を十分に持っているのであれば、すでに受験を制していますので、夏を制する必要性が薄いです。
(もちろん受験に「絶対」は無いので、夏休み前に合格可能性が高くても油断すると一気に合格危険ゾーンに突入します)
受験生のあるある「ナニカラハジメレバイイカワカリマセン」
18年以上の経験からになりますが、受験生から「勉強しないといけないことはわかっているのですが、何から始めればいいかがわかりません」といった相談をよく受けます。
やるべきことは志望校や現状の成績によって違いますが、学習塾E-スマ的には夏に必ずやらないといけないことは決まっています。それは「基礎力強化」、「弱点把握」、「勉強の体力養成」この3つです。ほかにも「得意科目、得意分野、得意単元を作る」とか「入試のレベルを知っておく」とか「勉強計画の立て方を身に着ける」などなど、挙げだしたらキリがないですが、学習塾E-スマ的にはこの3つです!
この3つを向上させることにより、9月以降の勉強に大きな違いが生まれます。
「基礎力を強化」することにより「応用問題を解いたときに一気に実力アップする」ことができ、「弱点を把握すること」で「何をすべきかを把握すること」ができるようになり勉強の効率が一気にアップし、「勉強の体力がつく」ことにより「受験まで継続的に勉強のペースを維持することができる」ようになります。
学習塾E-スマでは「暗記マラソン(で基礎力強化)」、「やるべきことを明確にすること(で計画の立て方と長時間勉強できる体力の養成)」、「60コマの復習(で弱点把握とその対策)」、これらを設計した夏期講習にすることでいつの間にか夏を制している状態にしています。
「夏を制する者は受験を制す」の意味
いかがでしたでしょうか?学習塾E-スマ流の解釈で「夏を制する者は受験を制す」の意味をお伝えしていきました。
学習塾E-スマでは楽しく、でも真剣に、中学3年生と向き合いながら、いっしょに受験を戦っていきます!
(2023年度の中学3年生は満席のため新規生の方の募集はお断りしておりますが、勉強のアドバイスや塾の選び方などについては無料で相談をさせていただくことは可能です。困っていることがあればいつでも遠慮なくご相談くださいませ。)