名古屋市北区の平安通駅から徒歩3分にあり、名古屋市立若葉中学校から徒歩30秒にある学習塾E-スマではただいま夏期講習2週目の終盤に突入しております!
夏期講習中は授業以外にも「暗記マラソン」(通称「暗マラ」)と呼ばれるオプション講座を実施中です。
今回は「暗記マラソンとは何ぞや?」を紹介するブログ第5弾、数学特訓(計算編)です。
(暗記マラソンじゃないやん!というご指摘はいったんスルーさせていただきます)
数学特訓「計算編」
今回は数学編なのですが、暗記マラソンという名前ではありません。が、夏のオプション講座の一つとして紹介させていただきます。
数学は「数学特訓(計算編)」という名前になっています。内容としては「計算」に特化してひたすら演習していくという講座になります。
復習していく範囲ですが、なんと「小学校5年生の1学期」~「中学校3年生の2次方程式(解の公式)」までの単元となります。
そうなんです!小学校5年生までさかのぼるのです!
意外と忘れている小数の筆算
中学校の数学ではほとんど必要がない計算として「小数の計算」があります。中学校の数学は基本的には全て分数で計算していきます。ただ、理科は小数での計算が必須なため小数の計算から復習をしています。
そんななかで、予想に反してほぼ全員が「小数の計算」でつまずいています。大きな要因は「概数」、「小数点の移動」、「あまりの小数点の位置」によるミスです。
みなさんも一度確かめてみてください、意外とつまずくかもしれませんよ!
数学特訓はどんな内容なのか?
数学特訓は小学校の小数、分数の四則演算からスタートして、中学校の正負の数や文字式、連立方程式や因数分解、平方根など、とにかく計算を中心に演習する講座です。
単元数としては、110単元あり、問題数は「2129問」もの数になります。しかも全問正解するまで何度も解きなおしが必要となります。
みんな「小学校を早く卒業したい」と言いながら頑張っています!
使用する教材はこちらになります。
新興出版社さんの「計算ドリルの王様」と学研さんの「10分間集中ドリル」です。
どちらの教材も基礎から計算を復習するうえでは素晴らしい教材になっています。
学習塾E-スマ名物「暗記マラソン」
ここまで5回に渡って学習塾E-スマ名物「暗記マラソン」を紹介してきました。
次回は暗記マラソンのルールについて紹介していきます!