名古屋市北区の若葉中学校からすぐ近くにある学習塾E-スマ。ただいま定期テストに向けて生徒と一緒にがんばっています!
そんな学習塾E-スマではテストに向けて様々な仕掛けを行っています。学習塾E-スマのテストに向けた取り組みを紹介するブログ、第3回は「自習に対する取り組み」です。
学習塾E-スマの自習に対する取り組み
学習塾E-スマでは「自分で勉強できる生徒」を理想の生徒像としています。
残念ながら学習塾E-スマは小学生、中学生が対象の塾となっているため高校生の募集は(現在は)行っておりません。
すると今通っている生徒たちに関しては高校受験までは全力でサポートできるのですが、高校での勉強のサポートをすることが難しくなります。
そこで、高校へ進学しても「自分で勉強できる」ようにしてあげることが私たちの使命だと考えています。
「自分で勉強できる」とは
「自分で勉強できる」とはどうなることがゴールなのか。
私たちの考えとしては、以下のことができる生徒だと考えています。
・誰かに促されずとも「自ら」目標に向かって勉強する生徒
・テストに向けた勉強のやり方がわかっている生徒
・学校の授業についていく術を理解している生徒
・勉強のスケジュールを(ある程度)立てることができる生徒
上記のような生徒が「自分で勉強できる生徒」だと考えています。
そのためには中学校のうちに勉強のやり方の理解と、勉強への向き合い方を定着させておく必要があります。
その中で今回ご紹介するのが、学習塾E-スマの自習に対する取り組みです。
自習に来たくなる環境づくり
上記の写真は5月29日の中学3年生の自習の様子です。5月29日は学習塾E-スマからすぐ近くにある名古屋市北区の若葉中学校における第1回テストの18日前です。
入塾前までは「いままでテストの前日しか勉強したことありません」や「テスト勉強とか3時間もしたことない」という生徒が多いのですが、その子たちがテストの18日前にもかかわらず自習を始めています(感動的すぎる!!)。
以前のブログでも小学生が自習を頑張っている様子をお伝えしましたが、「自習に来なさい!」という声掛けをしているわけではありません(もちろんある程度の声掛けはしていますけどね)。
ではなぜ生徒たちは自ら自習に来るのか?
要因として考えられることは
・E-スマという塾そのものへの抵抗がない(もしくは塾が楽しいと感じてくれている)
・来るたびに何か変化がある(わかる問題が増えている、学校の授業がわかりやすくなったなど)
・ホメてもらえる
・目標についての会話をしている
などが考えられます。他にもやる気を引き出すために「努力の見える化」を行っています。
自習という努力の形を見える化
学習塾E-スマでは「自習」という努力の形を「見える化」することにより生徒のやる気を引き出しています。
入り口の正面にこの「自習時間数」を掲示することで、周りの生徒の頑張りを見て「自分も頑張ろう」、「全員で頑張ろう」という空気感を作っています。
これも自習を頑張ることができている要因の一つかもしれません。
次回はテスト勉強の進捗度合について紹介します
今回は学習塾E-スマのテスト対策に関する取り組みとして「自習」について紹介しました。生徒の変化が大好物な私たちにとってはこのテスト期間が本当に幸せです。あとは生徒の努力を成果に結び付けていくこと、これが私たちに与えられた使命だと考えています。
次回は勉強の進捗度合を全員で共有することによって起こっていることについて紹介します。