名古屋市北区の学習塾E-スマからすぐ近くにある若葉中学校ではいよいよ明日から第1回テストがスタートします。
各学年いろいろな思いを持って臨む今年度最初のテスト
中学1年生にとっては中学校に入学してから初めてのテスト。テストの難易度やどんな問題が出るかはある程度つかめても、実際のテスト本番はイメージできないと思います。今日の夜はドキドキして眠れないかもですね。
中学2年生にとっては新学期初めてのテスト(どの学年もそうなんですけどね・・・)。2年生は中だるみの学年だと言われます。中学校生活にも慣れ、目標となるものがあまりなくいからです。また、1年生でテストの回数を重ねるごとに点数が落ちていった生徒は保護者や学校の先生から「もっとがんばれ!」と”圧”をかけられることも多いかと思います。初めてできた後輩の目も気になりつつ、いろいろと周りの環境を気にしながら受けるテストになります。
そして、中学3年生。いよいよ受験学年です。成績がそのまま受験につながります。全てのテストを全力で臨む必要があり、周りからのプレッシャーだけでなく、自分からのプレッシャーも感じながら受けるテストになります。がんばらないと、点数をとらないと、失敗できない、ないないないない、とネガティブな思考が先行しがちなテストになります。
学習塾E-スマが考える理想のテストの受け方
学習塾E-スマでは「テストを楽しんできてほしい!」と思っています。
学校の定期テストは、テストに向けて一生懸命勉強をしてきた成果を試すことができる場です。部活動やクラブチームで例えると、テスト勉強は普段の練習、定期テストは公式戦になります。
部活動の公式戦ってドキドキもしますが、楽しみじゃないですか?!テストも同様の気持ちで臨んでいいと思うんです。
ぜひ一生懸命頑張った成果を試す場を「楽しんできてほしい」のです。
テストで緊張するのはなぜか?
学習塾E-スマのテストの考え方としてもう一つあるのが、「テストで緊張する生徒」についてです。
「緊張する」というよりは「緊張できる」のほうがより表現として合っているのですが、テストで緊張できる生徒は「一生懸命頑張った生徒」だと思っています。
適当に勉強した生徒、目標を考えずなんとなく勉強した生徒の場合にはテスト本番でほとんど緊張することはありません。なぜならば「戦う相手がいないから」です。
目標をもってそれに向かって全力で取り組んでいる生徒は目標を達成したときの自分をイメージすることができます。そのイメージに打ち勝つことができれば目標を達成することができます。つまり戦う相手は「目標を達成している自分の姿」です。
目標を高く設定すればするほど相手(自分)は強敵になります。強敵に勝つためには今までにないくらい勉強します。頑張った分だけ緊張も大きくなりますが、それに打ち勝つことができれば最高の気持ちを味わうことができるのです。
てなわけで
学習塾E-スマの生徒たちは全員が「いままでこんなにも勉強したことはない」と言います。目標点も「自分が本当に取りたい点数」を目標にしています。その分テストでのプレッシャーや緊張は相当なものになると思います。ぜひ明日のテストでは「楽しむ気持ち」を持ってテストに臨めるように!!祈っています。