学習塾E-スマの小学生授業
学習塾E-スマでは小学生の成績を上げるためにいくつかの工夫を入れています。
今回は学習塾E-スマの小学生授業を紹介するブログ第4弾「宿題日」についてです。
学習塾E-スマの宿題について
前回のブログにて小学生の算数の宿題についての工夫を紹介しました。
小学生の成績を上げるための工夫「算数の宿題」に関してはこちらから
今回は「宿題の効果を下げない」&「授業についていけなくなることを防ぐ」ための工夫になります。
それが学習塾E-スマの「宿題日」です(名前が微妙なのでみんなの呼称を確認しながら考えていきますね)。
学習塾E-スマの宿題日
学習塾E-スマでは毎週「宿題日」という日を設けています。「宿題日」の利用は通塾生であれば無料で予約なしで利用可能です。
「宿題日」を設定している目的は次の3点になります。
①学習塾E-スマの宿題や学校の宿題を学習塾E-スマで学習する日(いわゆる自習)
②授業での理解度が不足していそうな生徒の補習日(無料で個別指導を行います)
③宿題の確認で正解が9割未満の生徒の次回宿題をいっしょに確認する日
一つずつ紹介していきます。
①学習塾E-スマの宿題や学校の宿題を学習塾E-スマで学習する日
学習塾E-スマの授業後に保護者の方がお迎えにいらっしゃるのですが、その場で会話をしているときによく出てくる話題が「学校の宿題」に関してです。
学校の宿題がわからない、学校の宿題の量が多くて終わらない、いっしょにやるのは限界、などなど学校の宿題や提出物に関する相談をよく受けます。
そこで、学校の宿題や塾の宿題、提出物などなんでも持ってきてサポートする日として宿題日を設定しています。
自習という表現でもいいのですが、小学生に自習という表現はハードルが高いと考えています。
普段から習い事が多く、遊ぶ時間の確保も難しい中で、「自分で勉強をする日」と設定されてもなかなか自ら動くことはできないと思います。
学習塾E-スマの「宿題日」は忙しいスケジュールを楽にするためのサポートをする日として位置付けています。
②授業での理解度が不足していそうな生徒の補習日
学習塾E-スマでは小学生の集団指導を6人までに設定しているため、一人ひとりの学習状況を深く把握することができます。そのため理解が不足している生徒をいち早く発見することができます。
小学生の授業時間は50分なので、わからない部分をその場で解決していると進度の確保が難しくなります。
かと言ってそのまま放置してしまうとどんどんついていけなくなってしまいます。
そこで学習塾E-スマでは授業中に理解が不十分だと感じた生徒には「宿題日」に来てもらい、個別指導形式で無料の補習授業を行います。
補習授業があるので、授業についていけなくなるといったことが起きません。
③宿題の確認で正解が9割未満の生徒の次回宿題をいっしょに確認する日
学習塾E-スマでは宿題ノートを2冊用意してもらい、宿題ノートを預かって〇付けを先生が行うようにしています。
宿題ノートを預かって〇付けする中で、正解が9割未満の場合には理解度が不足しているという判断により、次回の宿題を学習塾E-スマでいっしょに行うように提案しています(あくまで提案です)。
宿題で理解できていない状態だと次回の授業時には授業内容についていくことが難しくなります。
授業についていけない状態は「わからない」ということ以上に、「勉強が苦手」や「勉強が嫌い」といった勉強へのネガティブなイメージを大きくしてしまうことにつながる可能性があります。
そうなってしまわないように、「わからない」「ついていけない」になる前に対応するため「宿題日」を設定しています。
次回は小学生の英語・国語について紹介します。
学習塾E-スマの「宿題日」は「保護者の方の相談」から生まれたシステムです。以前のブログでも書きましたが、学習塾E-スマはみんなで創っていく塾にしたいと考えています。これからもこういった勉強の相談に応えられるようなシステムをどんどん創っていきたいと思っています。
次回は小学生の英語・国語について紹介していきます。