WBC決勝を(テレビで)観戦して
昨日はWBC(ワールドベースボールクラシック)の決勝戦でした。朝からテレビで観戦していましたが、本当に熱い試合でしたね。内容は多くのメディアで出ているので書きませんが(というか野球素人が何も書けないというのが事実)、夜のニュースでも、今朝のニュースでも、見るたび見るたび、こみ上げるものがありました。侍JAPANのみなさん、おめでとうございます!感動をありがとうございました!
観戦していて思ったこと
試合が平日の午前中だったため、学生の多く(むしろ全員)が学校だったこともあり、子供たちはリアルタイムで観戦することができませんでした。こんな素晴らしい試合を、日本の代表メンバーがかんばっている姿を、「一番見るべき子供たちがリアルタイムで観戦できない」ということに少しもどかしさを感じてしまいました。
最高の教材になるはず
チームが一丸となって世界一を目指している姿は子供たちにとって最高の教材になると思うんです。
試合前に大谷選手が円陣での声出しを務め「憧れるのをやめましょう」ということを語りました。「憧れてしまったら超えられない」、本当にその通りだと思いました。
日本には謙遜を美徳とする文化があります。自分の能力や権威を自慢することなく、へりくだってしまいがちです(中にはそれを武器にして振りかざす方もいらっしゃいますが・・・)。そうした文化の中で生活をしていると自信が欠けてしまいます。そんな文化の中で育った自分にはこの「憧れてしまったら超えられない」が「グッサ~!」と刺さりました。
こういった高い目標を達成できる人たちの背中を見るということが、今の日本の子供たちにとって一番必要な教育なのではないかと強く感じました。しかもなかなかこんな機会巡ってきませんしね。
学習塾E-スマでやりたいこと
昨年のワールドカップもその前のオリンピックもそうですが、日本人が世界で戦っている姿は本当に素晴らしい教材だと思います(何回言うねん!)。
学習塾E-スマの授業とこういった素晴らしい教材に触れる時間が重なった場合には全員(希望者だけ)で応援できるような環境を作りたいと思いました。
塾の授業なので振替とか補講とか十分対応できますし、何よりも日本中が応援している(今回のWBC決勝は平日の午前中なのに関東地区で平均視聴率が42.4%もあったとか!)試合をやっている時間に勉強とか気になって集中できませんからね。あくまで学習効果を考えた結果であり、ベストな選択になるかと思います。
生徒のやりたいことを実現できる塾
学習塾E-スマでは、スポーツに限らず、生徒がやりたい、やってみたいと思うことをヒアリングして全員で盛り上がれる塾、全員で創っていける塾を目指しています。生徒目線に立てた時に、初めて生徒一人ひとりの勉強への考え方や勉強との向き合い方が見えてくるからです。