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保護者のみなさまの悩み解決!中学生が通う 塾の授業料 が安いのか高いのかを判断する方法はありますか?

先日塾の選び方についてのコラムを書かせていただきました。(中学生の塾選びのポイントとは?(1))(中学生の塾選びのポイントとは?(2))今回は、学習 塾の授業料 についての内容になります。塾によってシステムも授業料も異なります。「塾の授業料は何を基準に考えればよいのか?」をこのコラムで解決します!

目次

指導形態別に見る科目数および授業料相場

まずは科目数と授業料の相場を指導形態別に見ていきます。

指導形態別の先生数と生徒数(先生1人あたりの生徒数)

塾の形態には大きく分けて4種類あり、そのそれぞれにおいて先生1人に対する生徒の人数が異なります。

集団指導塾(先生1人に生徒20~30名)⇒イメージは学校の授業で、教えるのはプロ講師になります。

個別指導塾(先生1人に生徒1~3名)⇒生徒が一人ずつ机に座り、先生が(全員にではなく)一人ひとりに指導します。

家庭教師(先生1人に生徒1名)⇒ご自宅に先生が訪問して指導します。

自立学習塾(先生1~2人に生徒10~20名)⇒タブレットを使用して個人の進度や学力に合わせた授業を行います。

※先生1人に対して生徒の人数が4人~15人の場合には少人数集団指導として考えています。

※自立学習塾の内容は「自立学習RED」さんのページを参考にしてみてください。最近話題の自立学習塾の中でも最先端の授業でたくさんの成績UPを実現しておられる素晴らしい学習塾さんになります。

指導形態別の 塾の授業料 の相場

続いては授業料の相場です。名古屋市北区の学習塾E-スマ近隣他塾の情報を収集し、平均値を算出しました。授業料に関して必要な費用の内訳は次のようになります。

入塾金・・・無料の塾が多いです。相場としては10,000円~20,000円になります。

授業料・・・先生から指導を受ける授業にかかる費用になります。

教材費・・・授業で使用する教材にかかる費用になります。月額で必要な塾もありますので注意が必要です。

教室管理費(諸経費)・・・コピー代や塾総合保険費、生徒管理システム代、冷暖房費などにかかる費用となります。

月額の授業料としては集団指導塾が高いように見えますが、教材費を年間で徴収している塾であれば、1か月にかかる料金としての負担は軽減されます。

家庭教師の教材費は学校のワークや家にある問題集を使用することも可能なため、0円になることもあります。

塾を比較するときの注意点(入塾前に必ず確認すべきこと)

授業料を含めて、塾を比較するときの注意点をいくつか挙げておきます。この点は見逃さないようにしておいてください。

・割引が非常に多い

ある塾で「最大〇万円分無料!」というものがあります(10万円近い金額です)。これを見ると非常にお得だと思ってしまいますが、注意が必要です。確かにお得ですが、実際に通った際には今後この分の料金が必要になってくるということです。つまり、普段の料金が非常に高い可能性があります。

・無料体験を受講するためには条件がある

「いまなら2ヶ月無料!」といったものは無料体験ではないので注意が必要です。これは「入塾したら」という条件が入っています。入塾を決める前に本当の意味での無料体験を受けるようにしてください。

・税抜きなのか税込みなのか

多くの塾が「税抜き」の表記をされておられます。確かに見た目上では非常に安く見えます。実際は消費税がかかるため見極めは非常に重要です。

・講習会の料金が高額

春休み、夏休みといった長期休みに実施される「講習会」は各塾で授業料が高額になります。塾にもよりますが、夏休みに「夏期講習のみ」の塾と「夏期講習+通常授業」の塾があります。「夏期講習+通常授業」の場合には授業料が普段の4~5倍となる場合もあるので注意が必要となります。個別指導塾によっては夏期講習で20万円を超える塾もあるようですので、入塾前にどれくらいの料金になるのかを必ず確認しておいてください。

・5科目対応の落とし穴

「5科目対応」や「5科目指導」といった表記がありますが、個別指導塾の場合には5科目対応はしているので、受講することはできますが、実際に5科目受講しようとすると料金が非常に高額となります。また、テスト前にだけ5科目の対策をするという塾でも「5科目対応」と表記されていますので、普段から5科目受講できるかどうかを確認するようにしてください。(テスト前だけ5科目対応というのは学習効果や学習習慣の観点からあまりお勧めできません。)

・面談を誰が行うのか(そもそも面談を実施するのか)

どこの塾でも発生することですが、普段の授業の先生が保護者面談を行うことは少ないです。個別指導塾は特に授業の先生と面談の先生(いわゆる塾長)が違うことがほとんどです。たまに授業の先生が面談を担当しますが、学生講師の可能性が高いため、面談内容の信ぴょう性が低くなる可能性があります。

集団指導塾の場合でも各科目で先生が異なるため、実際に面談をしてくださる先生は1科目だけ(数学担当や英語担当など)の先生であるため、すべての授業の様子を把握できていない可能性があります。

自立学習塾の場合には授業の先生と面談の先生が同じ先生である可能性が高くなります。

また、定期的に面談や授業の様子を聞くことができるかや、進路の面談などをどれくらい実施してもらえるかは必ず確認しておいてください。塾によっては進路相談を実施しない塾や、ひどい場合には模試の結果すら返却がない塾もあります。

指導形態別の科目数

科目数に関しては集団指導塾以外でも5科目受講することができますが、その分授業量が上乗せされていきます。上記の表の授業料を科目数で割り算して、1科目の授業料を算出し、受講したい科目数を掛け算することで金額を把握することができます。

例えば個別指導塾であれば

授業料が週2回(2科目)26,000円なので、「26,000円÷2科目」で1科目あたりが13,000円となります。5科目だと「13,000円×5科目」で65,000円となります。(ただし、塾によって科目数に応じた割引がありますので、実際は50,000円前後での受講が可能となります。)

塾の授業料 に関してまとめると

自立学習塾の料金が非常に安価だと言えます。自立学習塾は最先端のAI学習で一人ひとりの進度や学力に合わせた指導が可能となるにもかかわらず、この料金の安さとなります。

集団指導塾の場合には5科目受講できることや、次で説明する「プロ講師」の指導を受けることができることを考えるとコストパフォーマンスが良いと言えます。

ここからは時間数に着目して見ていきます。授業料に対してどれくらいの授業を受けることができるかになります。

指導形態別の授業時間数と 塾の授業料

(学習塾ではよく「1コマ」という表現をしますが、これは「1回の授業」という意味になります。)

指導形態別の講師の違い

塾の授業料を判断するうえで「どんな先生が教えるのか」という部分は重要な要素と言えます。集団指導塾はいわゆる「プロ講師」が授業をします。中には優秀な学生講師が授業をする塾もありますが、集団指導塾は「経験と知識の量」で結果に大きく差が出るので、学生講師が教えている集団指導塾はあまりお勧めできません。(説明を聞く際は学生かどうかを確認することをお勧めします)

プロ講師とは?

学習塾のホームページなどによく出てくる「プロ講師」という言葉(学習塾E-スマのホームページにも書いてます)ですが、実は一般的な定義は存在していません。

その中で私たちが考える「プロ講師」の定義は

・アルバイトではなく正社員であること

・教育の現場(学校や塾)での経験が長いこと

・資格(教員免許やコーチング資格など)を持っていること

・これまで様々な生徒や保護者に対応してきたこと(あらゆる生徒の性格や保護者の悩みに対応できること)

上記が基準になると考えています。これまでに多くの合格実績も出していますが、合格実績の量は定義からは外しています。なぜならば、私たちは志望校の合格は「先生の成果」ではなく、「生徒の努力の結果」だと考えているからです。そのため「プロ講師」としての定義には入れておりません。

個別指導塾の先生や家庭教師の多くは学生講師

個別指導塾や家庭教師の場合には学生講師がメインとなります。個別指導塾や家庭教師を選択するメリットの一つに「時間を自由に選ぶことができる」ということが挙げられます。習い事やクラブのスケジュールなどを考慮して授業時間を選択することができるからです。

そのため時間的な制限が少なく、自由に行動できる「学生講師」が重宝されるため、個別指導塾や家庭教師では学生の採用がメインとなります。中には「プロ講師」の個別指導塾や家庭教師もありますが、授業料が高くなります。その分授業の質は格段に良くなります。

※自立学習塾の「+α」というのは教室により「プロ講師と学生講師」、「プロ講師とプロ講師」のように教室によって異なるという意味になります。

学生講師についてもう少し

この内容だと学生講師は質が低いとなってしまいますが、そう言い切れるものではありません。学生講師の指導にもメリットはあります(もちろんデメリットも)。

学生講師のメリット

・年齢が近いため共通の話題が多い(授業が楽しく、勉強に対する嫌悪感も和らぐ)

・時間的な自由が利く(塾にもよりますが、指名制の塾であればお子さんの時間に合わせてもらえます)

・将来的に教員を志望している学生が多い(教えることに対する熱意がプロ並の方もいます)

学生講師のデメリット

・知識、経験が少ないため本当に生徒に合った指導にならない

・シフト制のため欠勤することもあり、講師変更が起きる(最大のデメリットです)

上記が学生講師のメリットとデメリットになります。他にも細かい部分ではいくつかありますが、結論としては学生講師の場合には「あたり、はずれが非常に大きい」です。お子さんの性格に合っている、教えることへの熱意がある、そんな方に担当されれば個別指導塾で十分に成果が出ます。

最も怖い部分は「講師の変更」です。講師が変わるたびに「初めまして!」からスタートし、「前の先生はどこを教えてた?どんなやり方で進めてた?」という会話から授業が始まります。非常に無駄が多くなります。個別指導塾を検討される場合には「講師はずっと同じ先生ですか?」ということを必ず確認するようにしてください。

指導形態別の時間数

1回あたりの授業時間数は集団指導塾が最も短いと言えます。ただし、5科目対応が基本なため「1週間あたりの授業時間」は集団指導塾が最も長くなります。家庭教師の場合には「家庭教師センター」などの派遣講師の場合と、いわゆる「近所の知り合い」などの個人契約の場合で授業料、時間数の相場が大きく変動します。

指導形態別の1時間あたりの 塾の授業料

1か月あたりの「授業料」と「総時間数」から、1時間あたりの授業料を算出したものが「1時間あたりの授業料」となります。やはり先生1人に対して生徒が多人数になると授業料が安くなっていくことがわかります。集団指導塾では「プロ講師」の授業をこの料金で、この時間数受講できるということを考えると、非常にコストパフォーマンスが良いと言えます。

時間数と 塾の授業料 の関係に関してまとめると

月額の料金では集団指導塾が最も高いですが、1時間あたりの授業料として考えると集団指導塾が最も安い授業料となります。家庭教師は指導科目や、学力に合わせた遡行学習(復習)なども自由に相談できる完全オーダーメイドのカリキュラムとなっているので、1時間あたりの授業料が非常に高くなってしまいます。

続いては生徒1人あたりの授業時間の比較になります。1回の授業で先生からの直接の指導を何分間受講できるかです。

指導形態別の生徒1人あたりの授業時間

1回の授業で先生から直接指導を受けることができる生徒1人あたりの時間数

「生徒一人あたりの時間数」ですが、この数字は「1回の授業で先生から直接指導を受けることができる時間数」です。

例えば

集団指導塾であれば1人の先生が生徒全員に50分間授業をするので「1コマ50分」ぶんの授業を受けることができます。

個別指導塾であれば先生1人に生徒が2人の場合、80分の授業時間で2人を指導するため、生徒1人あたり「1コマ40分」ぶんの授業を受けることができます。

(今回の内容には授業時間中の「演習時間」を考慮していません。実際は演習時間が入るため、表記の時間数よりも少なくなります)

自立学習塾は時間数が少なくなってしまう??(そんなことはないです!)

自立学習塾が圧倒的に少なく見えますが、自立学習塾の場合には最先端のAI技術により生徒の学力、弱点などを分析して「いま何をするべきか」を随時指示するため、勉強における学習効率が圧倒的に高く、また集中力も切れにくくなっています。(特に最新の自立学習塾の場合には授業に飽きさせない工夫を取り入れている塾も多いです。)

極端な話をすれば、自立学習塾においては教えるための「先生」の存在は不要です。が、学習効率をさらに上げるために先生が生徒の様子を把握する、やる気を上げるための声掛けをする、ために先生の存在が必要となります。自立学習塾の先生は、いわゆる「コーチング」の役割が非常に大きくなります。

集団指導塾の場合には50分の授業時間であっても「授業についていけない」ということが発生すると学習効率が非常に悪くなり、下手をすると50分間がすべて意味のないものになってしまう可能性(あくまで可能性)があります。(少人数の集団指導塾の場合には一人ひとりの進度を把握できるためそういったことが発生しにくいと言えます。)

また、集団指導塾の場合には「黒板」や「ホワイトボード」による授業を行っている塾の場合、「板書(黒板に問題などを書く)」する時間が発生するため、実際には50分の授業で50分間指導することはほとんどありません。(電子黒板などを採用している集団指導塾の場合には学習効率が非常に高くなると言えます。)

指導形態別に見る生徒一人あたりの月間授業時間数

「生徒1人あたりの月間授業時間数」は、実際に通った時に1か月でどれだけの時間数、授業を受けることができるのかについてです。この部分が授業料に直結する部分となります。授業時間数に対してどれだけの授業料になるかを比較するうえで最もわかりやすいデータになります。

時間数で見ると集団指導塾の時間数が非常に多くなっています。これがみなさんがイメージされる「集団指導塾が安く、個別指導塾が高い」という意味になります。ただし、集団指導塾に関しては先にお伝えした、「50分の授業で50分指導する」ということはほとんどありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 塾の授業料 を比較する際の参考にしていただけると幸いです。

塾の授業料を比較する場合には、時間や科目数といった部分まで比較することが重要です。授業料だけを見て決めてしまうと「先生からの直接の指導が1週間で1時間も受講できない」なんてケースもありえます。

料金や時間数に関してはあくまで各塾の平均値となりますので、塾によっては学習効率を最大化するための工夫を取り入れておられる塾もあります。また、授業料と時間数のバランスが良いからといって集団指導塾を選ぶということではなく、お子さんに本当に適した塾を選択することが重要です。できるだけ多くの塾の話を聞いて比較検討してみてください(必ず3つ以上の塾を体験するようにしてください)。

学習塾E-スマの授業料、授業時間(週440分)についてはこちら

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